どうもこんにちは、たてにょん＠かんりにんです。

〉こんにちは、Last Birdです。
〉このたびは多くの方からアドバイスを戴きありがとうございました。
〉この場をお借りしてお礼を申し上げます。
〉とても、有意義な福岡旅行（本当は仕事だけど。でも、仕事もばっちり v(^o^)v）になりました。

仕事無事に終わって良かったですね☆観光もばっちしだったみたいで、なんだ
かうらやましいよぉ。今度は、飛行機かなんかで行ってじっくり回ってみたい
もの。夏はなんといっても夜行を使った強行軍だったので、フクオカでは結構
疲れちゃっていたからなぁ。

ほんと、フクオカっていい街で、私も一度住んでみたい街です。テレビ東京も
映るし（←バカ）。

じゃなくて。食べ物はおいしいし、活気はあるし、風景はきれいだったし（特
に恋の浦にあったスライダーのてっぺんからながめた日本海は絶景だった！）
あーーーーーーーーーー本当に行きたいなぁ。

〉個人的には市立動物園（レッサーパンダがいなくなってた、見落としたかなあ）や
〉大壕公園などが、小さい頃よく遊びに行っていたので、懐かしいわ、作品に同じ風景は出てくるわで
〉とてもおもしろかったです。

ほんと、市立動物園はかなり「そのまま」ですよね。思わず、同行した某氏がコミックス
の颯太と同じポーズで写真をとったりしていたくらい同じでした。って、なんだそりゃー
って感じですが（笑）

〉今回初めて作品（漫画、小説を問わず）の舞台を訪れる旅行をしたのですが、
〉これは病みつきになりそうですねえ。
〉キャラクターは架空でも、生活している舞台が目の前にそのままあると、すごく不思議な感覚に
〉おそわれます。
〉でも、こういう旅行って一人か同じような趣味の人としか回れないですよねえ。

同趣味の連中とバカ話をしながら回るのもなかなか面白かったです。でも、一人で行く
のもいいですよね。じっくりと作品世界を追体験出来ますから。次、行くときは一人旅
がいいなぁ。

〉冷静に考えると周りからは変な人なんでしょうね、やっぱり。まあ私も気にしないけど。

気にしないのが一番！（って、私もか(^^;）

〉また、私が住んでいた頃と福岡もだいぶ変わってしまいましたね。
〉私が住んでいた頃は福岡タワーはもちろん、植物園すらなかったです。
〉もしかしたら、「海育ちの風」が描かれた頃とは海岸線が違うのかもしれません。
〉少なくとも百地（でしたっけ）は埋め立て地ですよね。

フルーツ果汁の３巻で、合宿に行くときに橋から颯太が海を指さすじゃないですか。
その時の窓の風景、ほぼ同じものが撮れた（と思う）んですが、埋め立て地が前に
かぶっちゃっていました。これが、７−８年前だったらすぐそこが海だったんだろ
うなーと思うと、なんかちょっと残念だな。

〉まだ、作品の描かれた年と開発のあった年を調べたわけではありませんが、
〉かんりにんさんが昇った屋上からも昔は海が見えたかもしれませんね。
〉そう考えると、開発によって消えていった風景があの作品のモチーフとなっ
〉たのかもしれませんね。
〉深読みのしすぎかな(^^;

フクオカは最近、急激に発展しているみたいなので、作品世界にある風景も、たぶ
ん急激に無くなっていってしまうのかもしれませんね・・・
フルーツ果汁自体はとても地方色の強い作品で、と同時に舞台になったのが微妙な
時期だったという感じがします。そのため、結果的に今「消えつつある風景」がち
ょうどモチーフになっているなぁと思いました。

そういう時代ってのは、昭和３０年代の東京やビクトリア朝末期のロンドンのよう
に、どのような都市も経験する貴重な時期で、その微妙な時期を偶然作品の中に取
り込んでしまったのが、フルーツ果汁という作品のような気が、今はしています。

＃って、こっちこそ都合良く作品をとりすぎかな。

〉PS.
〉ただ、車の運転は大変だった。（車線は右には右折車、左には路駐の車、信号への進入も
〉おいおい完全に赤だよというタイミングで入るもんなあ、下手に止まると、かま掘られそう）

フクオカに行ったときにおせわになった、僕の友人Ｈの親父さんの運転も、かなり
凄かったです(^^;鹿児島からフクオカまで２時間で行ったとか行かないとか・・・

それでは。