どもこんにちは、たてにょんです。

〉　岡野作品を読んだ後って、不思議に言葉が思い浮かんで来るんですよ。
〉# 『オリジナル・シン』の場合は、とんでもないものでしたが（^^;）

色々、浮かんできますねー。言葉、言葉にできないもの、言葉にする
しかできないもの、色々、色々。感じられるだけじゃなくて、考えさ
せられるだけじゃなくて、その２つが入り混じったような不思議な感
覚、感情。

〉　ところで、こんな授業はいかが？
〉　　歴史：イギリスの産業革命　　　　　　　教科書『ハッピー・トーク』

ハッピートークだと、「１９世紀末期のイギリス世相と
市民（子供）生活」というテーマ設定が可能ですね(^^;
「子供の歴史」ってのも、一つの歴史の大きなテーマで
はあります。

そういえば、うちのサークルの本に掲載した「long time gone」
というひっじょーに暗いハッピートークを元にした同人作品
があるんですが、これのテーマは「リアルな暗く重苦しい
ロンドンの世相をハッピートークに射影したら、どういう
ストーリーを描けるだろうか」という実験でありました（笑）
著者の関隼君と僕の２人で、延々と１９世紀末から２０世
紀初頭、第一次世界大戦に至るまでのイングランドとヨー
ロッパについて議論を進めてながら完成したものは、多分
ハッピートークファンの全てを敵に回すようなとんでもな
い挑戦的なシロモノだったわけですが、それはそれで、な
かなか面白いものになっていると思います（宣伝宣伝）。
www.fumica.comの「オリジナルコンテンツ」コーナーに
掲載してあります。

〉　　地学：南の空の星座　カノープス　　　　教科書『少年宇宙』
鉱石学もありだな。あとはー、哲学とか数学とか、物理学
とか心理学とか、いろいろいろいろ。含蓄が深い作品です。
これ一つをネタに、本当にいろいろなことを話すことが可
能でしょう。

〉　　物理：引力　　　　　　　　　　　　　　教科書『さよならスプートニク』
恋の引力が〜（バキっ）

といったところで（笑）それでは！