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Re*5:コレクターへの道

記事番号:107
投稿者名:Last Bird
投稿日時:1997/02/19(水) 11:34:11
引用記事:105
〉松岡です。

どうもLast Birdです。

〉Short Storiesはサイズが小さいので何とか残っていたと思います。
〉確か3号くらい出ましたかね?

短命だったとおもいます。。
そういう、わたしも最初の二つしか買わなかったです。

〉でも、当時読んだ印象として、
〉「....少女漫画の4Pとか8Pって、ものすごく難しいのでは?」
〉と感じたことを覚えています。

これは、私も感じました。企画としてはおもしろいけど良質の作品を多く集めるのは大変なのではと。
わかつきめぐみ先生や岡野先生はうまくまとめてた印象があります。
なんか、急に読みたくなってきた。もう一度部屋を探してみよう。

Last bird〉いや、あのう、かなり個人的な趣味が入ってるので万人には受けないかも。
Last bird〉とくに、猫十字社とくぼた尚子先生は。
Last bird〉そんなことないかなあ。

〉そんなことあるけど、そんなことありません(^^)

はははっ(^^)、そんな感じの作品を描く人でした。(どんな感じだ)

〉くぼた先生の「探偵日記」などは、すっとぼけつつもイカした味のある
〉良い作品だったと思います。

すっとぼけつつイカしたという表現はぴったりですね。
お世辞にも上手とは言えない絵(「探偵日記」のころは結構上手になってましたが、
「そらまめがいっぱい」あたりでは最近の素人の方が上手いのでは)とイカした台詞まわしが
わたしは気に入ってました。

〉今思うと、あれが少女漫画か?と思わないでもないですが、昔のLaLa
〉ってああいう雰囲気の作品が割とあったなあと思います。

星崎真紀(漢字違うかも)先生の三つ子の兄弟と三つ子の姉妹の話(「黄昏〜」題名失念)
なんかも当時ぜんぜん少女漫画ぽくない気がしてました。
LaLaって別冊マーガレットとは一線を画してましたね。少女漫画雑誌らしくないとこが良かったです。
でも、それって良いことなのか悪いことなのか(^^;
「うえぽん」(いしかわじゅん)なんて本当になんでこんなところで連載してるんだろ
と思ってました。あっ、これはLaLaではなかったか。

それでは。


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