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おもしろかったです
記事番号:697
投稿者名:kita
投稿日時:1999/06/02(水) 22:50:13
引用記事:694
またkitaです。
〉ある意味、「他人」が存在していないんですよね。それが自然になってい
〉る。少年宇宙においてジャン・ジャリーが持っていた現実と夢の軋みが、
〉以降の2作品には表面上見えなくなっていて、それが逆説的に軋みをもっ
〉とゆがんだカタチで保存してしまっているというか。僕は絶対にそれは意
〉図的なものだと思っていますが、結果的な作品をどう解釈すべきかは、今
〉だに迷います。
うーん、そうか。うーん…(考え中)
私がこういうことをはじめたきっかけは、コミックス
『太陽の下で待ってる 3』の1/4スペースにあった
Q:なぜまんが家になったか
A:伝えたいことがあるから(他の理由って、あるの?…この一言は岡野さんらしい)
という挑発を読み、
「よろしい。受けて立とう」と決意してからですが、
こういうスタンスだと、どうしても、
ひとつのセリフからグリグリねじこんでいく読み方になります。
流れをつかんで横断するとらえかたは、私から完全に欠落しているので、
とても面白いです。
ということでまた考えてみます。
では。