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Re:今、白泉社ものにはまっています。

記事番号:172
投稿者名:たてにょん (http://www.sfc.keio.ac.jp/~lapis/every/)
投稿日時:1999/02/17(水) 02:46:20
引用記事:167
どうもこんにちは、佐伯 祥子さん。たてにょんです。

〉近頃、白泉社ものが面白くってたまりません!
〉この間終わってしまった、喜多尚江先生の「ピアノの恋人」や
〉今連載中の、中条比紗也先生の「花ざかりのきみたちへ」、
〉マツモトトモ先生の「キス」、期待の新連載、羅川真里茂先生
〉の「しゃにむにGO!」、そして私の大のお気に入りである、
〉神谷悠先生の「幻迷宮」。少し昔になりますが、竹宮恵子先生
〉の「風と木の詩」等などは、私にとって大きな存在となってい
〉ます。

「ピアノの恋人」はすっごく良かったですねー。喜多尚江先生の
作品の中でも僕は、1,2を争うくらい好きです。画面から音楽
を感じることのできた作品は数少ないです。「キス」も、話らし
い話がないときも良かったですが、最近の緊張感あふれた展開は、
絵柄のスタイリッシュさとマッチしてますよね。

「しゃにむにGO!」は、すっごく楽しいです。やっぱりいいで
すよ、羅川先生の作品。

〉それぞれの個性と、感性がいっぱい詰まっている少女漫
〉画に、改めてすごさをみせつけられたような気がしました。

「少女まんが」という枠組み自体が解体しかねない昨今の状況で
すが、繊細な感性と心理描写の漫画のジャンルとして、白泉社の
まんがは、確固たる地位を築いていると思っています。これまで
以上に、頑張って欲しいですっ。

といったところで、それでは。


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