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小笠原航路の将来状況

記事番号:782
投稿者名:kita
投稿日時:2003/08/09(土) 21:21:34
知ってる人は知ってるんだろうけど、三井玉野でTSLの建造が始まったそうです。
新聞記事では「生産」と書いてたけど、一品ものに生産はしっくりこないなあ。三井はこういうのかしらん。

2005年春に完成("完成"とは進水時なのか、艤装完了時なのか、試運転後なのか?ワカリマセン)
仕様は船体アルミ合金、総トン数1万4千トン、定員740人、貨物210トン。
主機はガスタービン+ウォータージェット、浮上機関にディーゼル4基。時速七〇キロと書いてあるから
四〇ノット弱ですね。
今の船が貨物をどれくらい積めるのか知りませんが、総トン数が倍になりますからかなりの能力増強です。
島の生活は劇的に変化するでしょう。

暗黙の了解として(笑)、新聞記事も小笠原航路就航を前提に書いてました。父島まで十七時間。
伊豆大島あたりですと、気象条件の良いときには高速航行の姿が見えるでしょうね。(あっ、夜か…)


護衛艦に乗った時、ガスタービンは静かで振動もないし、いいなあと思ったけど(機関室は相応にウルサイ)、
結局ディーゼルが載る…どうあってもあの振動と匂いは、二等船室にはつきものか…

高速な分、波高が高いとピッチングがすごそー(ホントか?)。


ああ、待ちきれんぜ…!!(笑) それにしても主機はスペイかオリンパスかそれともGEか、気になります。

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