都立産業貿易会館のドールショウ13.5にいってみました。
コンマ５というタイトル通り規模は小さかったのですが、一見にとっては却ってこのくらいの規模が
ちょうどよい。

…会場を３巡したら、なんだか自分の嗜好がわかってしまいました（笑)。
元々工芸品全般に興味があるので、こういうイベントではたとえば
http://www.kanko.metro.tokyo.jp/topics/031202/1.html
『筒描（つつがき)　幸を祈る藍、福を招く布』(サントリー美術館)という展覧会が思い浮かびます。
ということで、ひととおり回ったあとの２巡目は、人形ではなく衣装と小物ばかり見てました。
特に和服の柄。やはりよいと思ったものは相応の値段ですね。
ひとつ、チャイナドレスに配色と装飾のバランスがとれた、単品でも鑑賞に耐えうる完成度のものが
ありましたが、１万２千円なので鑑賞だけにしときました…
こんな高価な服、自分用だって持ってません(苦笑)。制服…背広…と鳥見の上着だけは、機能や品質
に金を出さにゃ結局つらい思いをするので例外ですけど。


昨年ワンフェスでおキツネさまのキットを購入してフレーム仕立てにしましたが、
もう一体必要になったので（もうひとつ構想があるので)、二月二十日は出動致します。
以上ぐだぐだとスミマセン。では。