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Re*6:今晩のラジオは、ブルックナーの第八交響曲だった。

記事番号:956
投稿者名:kita
投稿日時:2004/12/12(日) 21:10:09
引用記事:952
〉指揮/下野竜也 曲目:ベートーヴェン/序曲「レオノーレ」第2番 op.72a,モーツァルト/ピアノ協奏曲 第20番 二短調 K.466 (ピアノ/清水和音),ブルックナー/交響曲 第0番 二短調
うーむ。ゼロ番を聴きに大阪までいくのは…

〉指揮/大植英次 曲目:武満 徹/ノスタルジア(1987) (ヴァイオリン/長原幸太),ブルックナー/交響曲 第7番 ホ長調
7番は大植のスタイルに合っていそうです。これは行くかも。大フィルの武満も聴いてみたいです。

あ、3月の東京公演はチケットを取りました。バックステージ席の最後列。
最前列はホルンの真後ろだったりティンパニの真後ろだったりして音のバランスも何もないのですが
冷静に(笑)聴ける席が当たりました。

ついでに伊福部昭のCDについて。
多分、鑑定士さんがハマってるのはナクソスですね(笑)。
リズムをごんごん刻んで音楽を進めていくやりかたで、特に金管に勢いがあっていいです。
しかしパワーだけではなく、たとえばシンフォニア・タプカーラ3楽章の、オーボエが第2主題を
始めてからしばらくいったところ、フルートと弱音器をつけたトランペットの掛け合いは、
単純だけど引き込まれるものがある。

もうけものだったのはリトミカ・オスティナータ。
野っ原でオンオンオンオンずーっと叫んでいるような音楽で、でも単調にならず情も感じる。
伊福部の音楽は、どうやっても音にすることができない一種の念のようなものがあって、
録音でも実演でも満足することはあまりないのですが、このオケと指揮者なら、生で聴いてみたい。

ロシアと伊福部って、親和性があるのかしらん。

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