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都響/大フィル

記事番号:767
投稿者名:鑑定士
投稿日時:2003/07/15(火) 23:57:19
引用記事:527 (この記事は削除されました)
ボード変更で余談ですが。

〉※私が十年以上通っている東京都交響楽団は、常任指揮者が変わってからアンサンブルの強度が飛躍的に
〉向上しましたが、それは伝統ではなくて指揮者が去れば元に戻る性質のもの、これを成熟とは言わない。

その都響の音楽監督ベルティーニが先日大阪フィルに客演しましたが、これは非常に良かったです。
ブラームスの1番の緊迫感あふれる第4楽章がさすが。
マーラーじゃなかったのが残念とか最初は思っていたのですが十分堪能しました。
大フィルも、半世紀以上かけて熟成してきた太い音は健在です。
ただ朝比奈サウンドだとホールの全周から音が降りそそぐような気の流れがありましたが、
これは稀薄になりました。ちょっと残念です。


この記事に関する返答が, 768 に続きます。
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