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Re*17:DVD-R*再び

記事番号:1283
投稿者名:ささいしんや (http://www.linkclub.or.jp/~s-sasai/)
投稿日時:2002/02/21(木) 04:12:54
引用記事:1276
こーいう話をしててナンですが、今日はS本社に行ってました。
 
〉 それから、富士写真フイルムのも、出てから4年も経ったんですね。
 
富士のメディアは初期の頃は誘電のOEMでしたが96年あたりから自社生産に
切り替えたようです。ちなみにシアニン系。
 
〉 そういえば、CDやLDは、端から湿気が入って錆ちゃいますね。
 
そうなんですよね。
LDは半永久的にもつなんて昔は言われてましたが、錆びますよね。
以前はCD-Rは、ふちの部分を持つと、手に青い色が付いたもんです。
記録用有機色素の色でなくて耐光剤の色ですが。
 
〉 私は、傷つけちゃったことはありますので、ジャケット入りが良いです。
〉 データ・ディスクマンも、わざわざ、8cmCD-ROMをジャケットに入れてますね。
 
そういう意味ではCD-ROMドライブもキャディ式の方がいいですね(笑)
 
〉 尚、私的には、CDも含めて、ポリカボネートよりアクリルを採用すべきだったと
〉思ってます。ポリカボネートは、光学的に、使いにくい材質ですから。
 
それは同感ですね。
市販CDの中にはポリカーボネイトでない素材を使っているのもありますけど。
 
〉 MOは、大容量化が現に進んでいますが、既製品パソコンにはCD-R/CD-RWドラ
〉イブが標準装備されていることもあって、方式的寿命に、不安が出てきました。
 
まぁハードさえあれば、とは思いますので、標準的な230MBや640MBのもので
あれば当分は大丈夫とは思いますが、フォーマット寿命はCDの方が長いでしょうね。
 
〉 必死に読みましたが、結論だけで、明確な根拠は、書かれてないですね。
〉 加速試験(アレニウス予測)が、当たるか外れるかは、時が経ってみないと、わ
〉かりませんね。
 
そうなんですよ。だから最初は書かなかったんです。
で、「言われている」という表現にとどめたわけで。「見込み」でしかないですね。
 
〉 色素による差に付いては、良く知りませんでした。ありがとうございました。
 
定番ですが、ここが詳しいですね。
http://www.cdr.ne.jp/media-index.html
 
〉 コンパクトカセットは、一過性とは言えない期間、持ったと思います。
 
そうですね。長かったですね。
まだ使っている人も多いですし。
 
〉 ですから、登場当時は、普及するとは、思ってなかったです。
 
フィルム方式のビデオレコーダも考えられていたらしいですね。
当時の新聞の切り抜きがありました(父親がスクラップしてたみたいです)
 
〉 繰り返しますが、次世代機も、DVDビデオ、DVD-R、DVD-Multiは、少なくとも、
〉再生は可能になると、思うのですが、もし録画も可能に出来れば、フォーマット
〉の変更は、ゆっくりと進行するでしょう。
 
ところでDVD-Video、-R、-RAM、-RWなど複数規格の互換性を取ったものが
DVD-Multiですから、フォーマットとしてのDVD-Multiというものはないですね。

再生互換性は期待していいと思います。録画に対応するかは、現在のDVDレコーダで
VideoCDの書き込みが出来ないことを考えても、難しいかも知れません。
 
〉 他の点も、両面再生機がない他は、劣ってはいなかった(同等だった)と思いま
〉す。『時の運』だったと、私は思っています。
 
そうかなぁ。数字上のスペックを見ても解像度が400本と240本でしたから、
実際の画質はどうあれ消費者へのアピールは全然違ったと思います。
あと、「絵の出るレコード」というイメージで、なんとなく新しいものを
イメージさせていましたから。

当時、VHDは「ビデオディスク」という言われ方をされてました。実際はLDも
レーザービジョン方式のビデオディスクだったんですが、一般消費者の間では
「レーザーディスク」「ビデオディスク」という使い分けをされていたように
思います。カートリッジに入っていることも手伝って「ビデオっぽい」という
印象を与えてしまったんではないでしょうか。

レコードは再生専用で、それに「絵が出る」という付加価値のイメージが付いた
レーザービジョンに対して、「ビデオなんだけど録画できない」というマイナスの
イメージがVHDには少なからずあったんではないか…と思います。
#すみません、これは今考えました(笑)

あと当時はどちらもカラオケ店が一大マーケットだったんですが、VHDカラオケと
LDカラオケでは、非接触のLDとヘッドが盤面に接触走査するVHDではトラブルの
数が全然違ったそうです。
 
〉 因みに、当方のVHDプレーヤはビクターHD-801(普及機)、LDプレーヤは松下電
〉器LX-200(出た当時は高級機だが、デジタルTBCがない時代のモデル)です。
 
LX-200懐かしいですね。私も欲しかったです。
私がLDプレイヤーを最初に買ったのは、両面再生機がかなり安くなってからで、
SONYのMDP-F1(だったかな?)です。1年くらいで買い換えたですが。
そういえば両面再生LDを最初に作ったのは三洋だったですよね。
 
〉〉CDとのコンパチ機が決定打でした。
〉 そうなんですかねぇ。
 
私が読んだ資料ではそれがトドメだったと書いてありましたが(笑)
 
〉 多趣味は、金が掛かりすぎて、衣料費と食費を削る、をたく生活に、なってし
〉まいますものね。
 
私の場合は食べ歩きが大好きなので、食も削れないです(笑)
趣味が増えた分は収入を増やすことで対応してます。限界がありますけど。
クルマに金をかけてないだけ、別なことに回せますけどね。
#車検ごとに買い換える人もいますけど
 
で、前の書き込みのレスで、ここを見落としてたので改めてレスを。
 
〉 仕事での経験に基づくもので、頭が硬いわけではないと思います。
 
頭が固い以外の可能性も言及してましたが、それは置いといたとしても。
仕事の経験に基づいてであれば、それは頭が固いというものでしょう。
自分の経験以外のことが想像できてないということでしょ。

私はその後にちょっと考えたんですが、サービスの人は実は驚いてないんでは
ないでしょうか?社交辞令的に驚いて見せたのでは。
少なくともメーカーの人は、普通に店頭で買えるものを持ってたくらいで驚かない
と思います。一般の人がタンクローリー持ってたりしたら驚くだろうけど。


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