どーもこんにちは、たてにょん＠かんりにんです。

〉　たてにょんさん、こんばんは。一番好きな作品は、やっぱりフルーツ果汁
〉ですね。これは、中学３年の頃読んだんですが、こんなにいい漫画初めて
〉だー，と思ったのです！なっちゃんの最後にるりに残した言葉に感動
〉したのを覚えてます。普通の恋愛の漫画とは、ぜんぜん違うと思います。

僕も、「フルーツ果汁」には、とても不思議な感情を抱いたことを思いだ
します。でも、僕の場合、最初一読した時、実はあまりこの作品を理解す
ることができませんでした。そんで「地味だなー」というヒドイ感想を抱
いたのを覚えてます。その後、ちょっと経ってふともう一度読み返したと
きに、すっぽりとハマってしまったという。

もうその時は、三日三晩ひたすらフルーツ果汁だけを読んでいたような、
そんな感じでした。一コマ一コマの密度の濃さ、今までに読んだどれでも
ないような、不思議な感覚、数々の印象的な言葉、そのどれもに感動して、
読後感に残る甘酸っぱさとさわやかさに、「ああ、これはフルーツ果汁１００％
というタイトルに相応しい作品だな」と思いました。

或る意味、「フルーツ果汁」って恋愛マンガの枠を越えた作品ですよね。

〉それから、海育ちの風も大好きな作品のひとつです。なんか、元気が
〉出てきそうですよね。

うんうん。「フルーツ果汁」終了前後までの作品には、ある種一貫した
テーマがあって、その為に、初期の作品にはそれ以降のどれにもない独
特の味があるような気がします。僕も「海育ち」はとても好きですね。

てなところで、それでは。