〉はじめまして．水鏡律（みかみ　りつ）と申します．
〉私は子さんもいいですがやっぱり戌＆辰が大好きです．
〉もう何て言うか大人の魅力って言うんですか．あれが堪らないですよ．（馬鹿丸出し）
〉話しも泣けませんか？もうすぐXX歳なんですが本を読んで泣きまくりです．

初めまして・まりかです<(_ _)>　えぇ歳した少女マンガ読み、自称永遠の１６歳です。

辰さん・・・・・変身したときは笑っちゃいました。なんて小さいの（笑）いいですね〜好きです〜。
とりあえず読んでいて百面相しましたよ。家族を病院に送っていって車の中で待つのに読んでいたのですが、
コロコロ顔が変わってしまって恥ずかしかったです(｡-_-｡)ﾎﾟｯ


画を描き続けることでこれほど変わった人はそう多くない、と思います。
「漫画を描くことは排泄作業と同じで、別に出したくはないが出さないと死ぬ」
と言った漫画家がいますが、この人にそういう面を感じます。

『幻影夢想』一巻の描き下ろし『希求』。
たった４ページですが、上記３作品はとどのつまりこれのバリエーションなんです。
でも、一つの作品を描き終え、次の作品に移るたび、描き手の考え方─
「でも、だからこそ…」私はこう思う─が変わっていくのがわかります。
逆に言えば、今の作品は過去の作品がなければ生まれてこなかったものです。

＞まだフルーツバスケットしか読んだことがありませんが、この人について感じたこと。
伝えたいというパワーがスゴイ人ですね。情熱を持って仕事をされていて先が楽しみです。
このまま素直に描きたい物を描いてってほしいです。

はじめ正直言って「うわ！この絵ダメだ」と思ったのですが、読んですぐに小気味良いセリフ回しに、いつのまにか
世界に入っていました。それとキャラが生き生きと活動していてとても魅力的。
共感しなくてもしても、とにかく独特の世界観と哲学を持っている気がします。
読んで時間が経つのに、いまだ印象的ですからね。
以前の作品も気にはなっているのですが、表紙を見たら（私の好みとは正反対な方向へ）偏っていそうな気がして
どうも触手が伸びないのですが、読んでみる価値はありそうですね。