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Re:やっぱふくやまさん最高っス

記事番号:283
投稿者名:kita
投稿日時:1999/07/19(月) 01:21:13
引用記事:281
〉昨日、ふくやまけいこさんの「髪切虫」(メディアワークス)を読みました。久しぶりにミステリ
〉アスな作品でしたね。ねんねこ姫みたいな可愛い作品も良いのですが、やっぱりふくやまさんは幻
〉想的でミステリアスな作品の方が面白いと思います。
〉「何がジョーンに起こったか」(ぱるぷ)とか、「ウィニーメイの夢」(福袋所収・ふゅーじょん
〉ぷろだくと)みたいな不思議な物語がふくやまさんの持ち味が一番でてるような気がします。

髪切虫、という題がどうも・・・と思っていましたが、読んでみます。
「何がジョーンに」「ウイニーメイ」は、子供のころ見たものを忘れていない、大人の
ふくやまけいこの作品だと思います。たとえば、「ニュー・シネマ・パラダイス」のような。
(でも、再版されてるかどうか。とても惜しい)

ウィニーメイ、ってえのは、トウの立ったヒコーキ好きにはそれだけで嬉しい名前です。

〉「リュウ」を知っている人、少ないでしょうね。「モーションコミックス」とか「マンガ少年」と
〉か。何か最近の僕の書き込みは懐古調になってるな。
高橋葉介「夢幻紳士」、竹宮恵子「地球へ・・・」、安彦良和「アリオン」、(失念)「バース」。
年代の違いはあるのですが、自分が「青の6号」「サブマリン707」「サイボーグ009」
手塚治虫、横山光輝などを抵抗なくコミックで読んでいたことを考えると、
20代前半の人ならけっこう受け入れてくれそうな気はします。

この記事に関する返答が, 284 に続きます。
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