どうもこんにちは、たてのです。

おおいしさん、丁寧な書評、ありがとうございました。僕も、前から読んで
みようと思いつつ読めてなかったのでした。これをきっかけに、なんとか読
んでみようかな、という気になってきました。

〉そんな著者であっても、決して「おたくである」と自認はしない。なるほど、確か
〉に本書が提示する「おたくの必要条件・十分条件」に当てはめてみれば、そのよう
〉な帰結が導かれる。本書が示す「おたくであるか？（y/n）」の分水嶺とは、
〉「萌えられるか」だという。

やはり、この時代の「記号に対する欲望」が、主題化されなければ
ならないんですね。ずっと前からおんなじようなことを考えていま
したが、クリアにするためにはもうちょっと色々勉強しないといけ
ないみたい。

精神分析的にはやっぱりセクシュアリティ方向からのアプローチに
なるのかもしれません。僕はもうちょっと別方面から考えてみたい
と思っています。

それでは。