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河口湖自動車博物館
記事番号:587
投稿者名:おっ!
投稿日時:2001/07/26(木) 01:29:57
で八月中、レストアされた零戦52型と、一式陸攻(24型?)の胴体後部が公開される、
との記事が「航空ファン」に出ていました。
それだけなら、単に客寄せかい、と思いますし、アメリカで飛行可能なまでにレストアした
四式戦を買い取って結局朽ち果てさせてしまった前科持ち(二式大艇も同様)のお国柄なので、
絶対行かないのですが・・・彗星も状況はそうだよな・・・
「栄」エンジンを運転可能状態にもっていき、五月に実際回したとのことじゃないですか。
これはたいしたことですよ。
何の因果か軍用機の機能美に反応するようになってしまい、時々
「お前、戦争好きなん?」とレッテルを貼り逃げされる口惜しさも味わうのですが、
どうしても”使用結果”は入りますし・・・長崎・浦上地区の小学校にも通ってたし・・・
そういう事象に目を向けるよう自分を仕向けないと、心のバランスが取れんです。
念仏のように理念で「戦争反対」と唱える人々は、
別の理屈で簡単に「戦え!」とひっくり返ります。そりゃあもう面白いくらい。
罪滅ぼしかどうかわかりませんが、動機はともあれ、
自分から進んで見聞きして、そこから得たものは、そう簡単にひっくり返らんですね。
(と信じたい。自分の足元が崩れる目にあわないためにも)
もう6、7年前になりますが、教育TV23:00の人間大学だか市民大学だかで、
松谷みよ子が「現代民話考」というタイトルで話していました。
結局イデオロギーに行きつくのですが、それを排除して残る話の重みはかなりのものでした。
立風書房「現代民話考」全12巻
余談ですがこのTV番組、さりげに流行を追っているところがなかなか面白いです。
今年は、ねじめ正一の詩の話が、結構新鮮でした(詩なんて日頃馬鹿にしとるもんな)。
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