最近kitaしか書いてませんが、まあいいや。今日も書きます。

有楽町の東京国際フォーラムから帰って参りました。
http://www.t-i-forum.co.jp/lfj/
音楽…といっても私はクラシックしか知らんのですが…についてのかなり重要な「引き出し」を
いくつか自分のものにすることができました。
三日という時間と三万円の金、かなりの体力をを引き換えにしましたが、うん。
この企画に参加（あえて参加と書く）しなければ、一生手に入れることができなかった引き出し
であることは確かです。

ジャズやポップスはどうなのか想像できませんが、
聴き手がずる賢く腹黒くなればなるほど、汲み出せるものが増えるのがクラシック音楽という奴で、
ということは、これは背徳者の音楽、Dark sideのワザということになるのですかね(笑)。

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えー、このイベントが始まる三日前からコンサート通い、３公演で4,800円だから懐は痛みませんが
就寝時刻と睡眠時間は悪化する訳で、せっかくイベント初日に朝の十時から演奏を聴いても、夜は
・意識が飛ぶ（寝るまではいかない、この半端さがまた苦しい）
・目の焦点が合わなくなる（つぶれば意識が飛ぶので開けていないといけない）
大体、ドリンク剤を飲み干して公演に挑む、なんてのがそもそも異常です。
椅子に腰掛けたままカナシバリ一歩手前の状態が、二日目の夜八時まで続きました(わはは)。
こういうとき何を考えるかというと、
…オレ、ゾンビやな。キリスト教のキョーハク看板で『死後　裁きにあう』ってえのがあるけど


　　　　『死後　裁きにあう』
　　　　『すぐ　ゾンビになる』


語感も物事の流れも、うまく合っているじゃないか。うんうん。

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コンサートづけのゾンビを略せば「ゾンビ漬」。

漬け物になっても生きてます。びくびく。
それって、活け造りの一種ですか。

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演奏中にこんなことを考えているようでは、集中力は枯渇してますな。当然なにも聴いてませんな。
まあ、ロビーの椅子に横になってちょっと眠れば、集中力なんてまた生えてくるのですが。

…「生きてたらゾンビにはなれんだろう」というツッコミはなしです。
そこまで考えが及ばないからこそ、ゾンビなのですから。