【 フリートーク(なんでもあり) 】 fumica.com - communication space

[前の記事] [次の記事] [ボード一覧] [記事一覧] [新しく投稿] [この記事に返答] [削除]

『のだめカンタービレ』が東京都交響楽団に出現!

記事番号:970
投稿者名:kita
投稿日時:2005/01/22(土) 01:09:14
そんな訳ありません。
ですが、今日(一月二十一日)会場で手にした『月刊都響』に
「特別新春対談 二ノ宮知子VSデプリースト」と題し、6ページに渡る対談記事が載ってました。

たまげた。そこまではいかずとも、かなり驚いた。
あ、デプリーストというのは、4月から常任指揮者になる人です。
ずいぶん長い間都響に通っているけど、こんな…だって年寄のお客さん、マンガ読まないよ…企画、
すごい!飛躍(良い意味)というか飛躍(悪い意味)というか、スマッシュヒットですよ(笑)。
こんな企画、いくら事務局が柔軟だといっても、そうそう出てきませんぜ。
俺ぁ感動して、土曜に事務局宛のハガキを書く気になってます。ええもうそりゃ大いに。

二ノ宮先生、対談といいつつ取材しかしてません。同席した夫人にも臆せず取材。この潔さ。
デプリーストは、その音楽が現すとおり心持ちのあったかい応対で、二ノ宮氏のアタックを大きく
受け止め、親近感をもって答えています。「作品に出ていただけますか?」という問いに、逆に
あれこれ注文を出してます(笑)。設定やらエピソードを二人でどんどん出しあってるのは笑えます。
そのため対談の後半は妙に盛り上がってます。

いや、マジで、デプリーストを下敷にした人物が作品に出てくるかもしれません。

最後のやりとりを引用。
二ノ宮:「都響を漫画に出してほしいですか!?」
デプリースト:「すべての人がいろいろ要求するねえ(笑)!」
いやホンマ、都響が(名前は出ずとも)出てくれたらいいなあ。
そうなったらオケマン全員「俺の楽器を出してくれ」「ポーズはこうで」と注文続出だろうなあ。

※記事のアオリに「プロ・オーケストラの楽団員も愛読している」とある『のだめカンタービレ』。
ハマるのが見えてる私は、二冊読んだだけでわざと止めてます(苦笑)。

この記事に関する返答が, 971, 1053 に続きます。
関連記事をまとめて読む