福岡旅行記・味覚編


●１日目の夕方：蜂楽饅頭

【写真】白餡と黒餡
【写真】天神の岩田屋地下にある売り場

　遊びにきんしゃい福岡に登場。ごくふつーのお焼きです。
　札幌12：40→福岡16：00という移動だったもので昼食をとることができず、蜂楽饅頭がお昼ご飯となりま
　した。１０人近くの買い物客が並んでいて大盛況のお店でした。


●１日目の夕方：むつごろう焼

　遊びにきんしゃい福岡に登場。
　唐人町駅の北側にアーケード街があり、地域住民が買い物に来ておりました。先生も、ここまで食料品を
　買いにきて、むつごろう焼をおやつをしていたのだろうと周囲の路地を探し回りました。先生は「唐人町
　そば」と紹介されていたので気楽に構えていたのですが、結局１時間近く探し回ることに。

　待ち合わせの時間も近づいてきたのであきらめて帰ろうとしたところ、お好み焼き屋さんのノボリが出て
　いるのに気がつきました。

【写真】シャンテ街の狭い路地

　一見したところ、マンションの入り口にしか見えないこんな細道の奥だなんて・・・。
　いちおー、PUTAOという全国誌（売れていなかったけれど）に載せるくらいだから、もうちょっと分かり
　やすいところにあるかと思ったのだけれど。先生は、まさか北海道から買い出しにくるようなバカがいる
　とは思ってもいなかったに違いありません。

【写真】ハムエッグ
【写真】値段表

　味は、かなり美味。
　歩き回って空腹だったということもありますが、できたてのホカホカでしたし、きれいなお姉さんが焼い
　てくれましたし（笑）

　このお店に行かれるのでしたら、唐人町駅の４番出口を出て前方に２０歩進み、「化粧品のたなか」隣の
　路地を奥に進んでください。


●２日目の朝：元祖長浜屋

　Planet-F Favorite 参照。
　先生が３番目に薦めるラーメン屋。２４時間営業だというので、朝食代わりに食べに行きました。場所は、
　赤坂駅から北東に徒歩５分。大きな通り沿いで、浜の町公園の少し先になります。
　ここは観光客にとって、お世辞にも居心地がいいとはいえません。先生のおっしゃる通り、黙って座って
　いたらラーメンが出てきたのですが・・・　待っている間、どうしても不安感が顔に出てしまうんですよ〜（^^;）
　なんか、周囲の客からは「この観光客ふぜいが」っていうのを感じるし（気のせい？）。

　雰囲気としては、駅の立ち食いソバ。ぱぱっと食べて去っていくので、客の回転がものすごくいい。味は、
　いい意味での荒々しさを感じるものでした。とても店内で撮影できる状況ではなかったので、店の外観だ
　け撮影してあります。

【写真】元祖長浜屋


●２日目の昼過ぎ：しばらく

　海の中道マリンワールドから西新へと移動して入ったのが、先生が２番目に薦めるラーメン屋さん。新宮
　誕生の報道を聞きながら、すすることになりました。

【写真】入り口

　場所は、西新岩田屋の裏を進んでいったところにあります。コンビニエンスストア「ポプラ」が目印。
　ここは麺がちょっと太め。それにあうように、スープも濃いめです。元祖長浜屋もスープから獣臭が立ち
　上がってくるのを感じましたが、ここのはそれが粘り気のあるムワッとしたものに仕上がっています。
　私は、こちらの方が好きだなぁ。

【写真】器いっぱいに盛られています


●２日目の昼下がり：むっちゃん万十

　遊びにきんしゃい福岡より。
　ここにもハムエッグ焼があるのですが、今回は食後のデザートに白餡を注文。

　むつごろう焼とは違って、大きな通り沿いにあるので分かりやすいです。店員さんは、あまりやる気なさ
　そうでしたけれど（笑）　西新駅４番出口を出てすぐ。

【写真】お店の入り口
【写真】むつごろう焼よりは、うろこがはっきりしてます


●２日目の夕方：西麻布ドゥリエール

　フルーツ果汁100％第２巻で、カナコさんとるりちゃんが入ったお店。

【写真】外観（１６３頁を参照）
【写真】看板の拡大図
【写真】店内の様子

　店内の装飾は木調で落ち着いたものです。作品中では壁がレンガ風になっており、屋外に設けた席に座って
　いるように見えますが、冬季の夜間に訪れたこともあり、詳しく検証はできませんでした。

　ここでは、５９頁に従ってオレンジアイスティーを頼むべきでしょう。

【写真】テ・オランジェ

　照明は薄暗く、ゆったりとした時間を過ごせます。ただ、そのせいで写真がうまく写りませんでした。
　この写真は、翌日、単身で撮り直しに行ったときのものです（笑）

　カナコさんにならって無精卵のサンドウィッチを頼もうとしたのですが、メニューにありませんでした。
　６０頁台の喫茶店は、160頁台で出てくるドゥリエールとは別なのかもしれません。

　ドゥリエールは、天神西交差点から北の方向、長浜公園へ至る途中にあります。


●３日目の昼過ぎ：長浜三番ラーメン

　レンタカーで恋の浦まで行きましたので、どうせならと郊外をめぐることにしました。そんなわけで、
　公共交通機関を使うと不便なところにある店でも行くことができたわけです。場所は、福重ランプを
　出て左折してすぐ。弁当屋「ほっかほっか亭」の隣です。

【写真】西側（都市高速福重出口方向）から
【写真】東側（室見川方向）から
【写真】店内の様子
【写真】先生が慣れ親しんだ味

　で、味なのですが、これがすごくうまい。
　際だった特徴があるわけではないのですが、全体としてのまとまりがいいのです。先生が１番の店に
　挙げるのもわかる気がします。
　少食な私ですが、人生で初めて替え玉を頼みました（おかげで、そのあと苦しかった）。

　岡野史佳フリークスならば、先生が薦める店を３位→２位→１位の順に食べていくのがいいでしょう。
　いわゆる一般的な観光地から外れていくのですが、徐々においしくなっていくのが分かります。
　あと、先生の好みは『こってり』だということも鼻が気づいてくれます（^^）

　長浜三番ラーメンの店から室見川までは、歩いても３〜４分ほどの距離です。ついでに「３７℃」の
　原風景を見に行くといいですね。


●３日目の夕方：ルーセントカフェ

　時間があったので、遊びにきんしゃい福岡で紹介されてる喫茶店へ。
　前回も行こうとしたのですけれど、入れてもらえなかったんですよね〜

【写真】工事中の張り紙

　今回は fumica.com オフなのに、なぜか天候に恵まれているし大丈夫だろう！と出かけてみたのです
　が、大丈夫でした。西通りからですと、一風堂本店のある角を曲がった通りにあります。

【写真】気持ちの良い店内

　写真奥が、テラス席です。
　ファッションビルの最上階にあるだけあって、とってもおしゃれ。お手洗いの中まで内装に凝っていた
　のは感嘆もの。