飼主に経済的利益をもたらさない動物は法律上器物かい。

宇都宮で云々という奴ですが、おとなしい犬種を選ぶところが卑怯だね。

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たとえば犬を食おうが鯨を食おうが、その文化の中で受け継がれてきた「暮らし」の一部ならば
一向かまわなんよ（なんといっても食欲は睡眠欲と並ぶので）。

ただ殺すために殺す、ってえのは、動物の世界では観察例がいくらでもあるから
動物であるヒトが行うのははなはだ自然な行為だが、
そういう奴は理性で衝動を押さえる努力を放棄していることを事実上自白しているので、
あたらずさわらずでいたいねえ。
（ただ殺そうと、飾るために＝食うためでなくゼニ儲けのために殺そうと、
野生生物と知ってて飼い殺しにしようと、性根は同じだね）
相手がモノならば欲望の赴くままに振る舞っても構いませんよ。
生命を物欲と同レベルで「浪費する」、浪費することで得々とする、というところが、
俺は昔から納得いかねぇなあ。


こう書くと必ず、「蚊を殺すのは生命の浪費じゃねえのか」というアホな理屈をこねる奴が出るが、
試しにこういうことをやってみな。蚊を叩くが如く、通勤・通学のため群がるヒトを刺して回ろうよ。
明日の朝、実際にナイフなり包丁なりを持って駅前か校門に立ってごらん。キミは平静でいられるかね？
実行に至らずとも平静でいられたならば、この先、常に、自分を監視し続けることを勧めるね。

（実際に刺しちまったら、かい？知ったこっちゃあねえな。やると決めたのは自分だろ、選択した結果は
自分で始末をつけな）


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なにがダメで、なにが許されるか、その線引きをするのが、文化…というより、「暮らし」だろうさ。
その「暮らし」を、本当にこれでいいのか、と検証し続けるのが、ホンマに生きてる、ってえことだろうさ。



…えー、書き出しと書き終わりが甚だしくズレましたね。
どーもスミマセン。では。