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Re*10:DVD-R*再び 追伸 (VHS黎明期、はいからさんが通る、ポーの一族)

記事番号:1249
投稿者名:磯津千由紀
投稿日時:2002/02/17(日) 19:33:23
引用記事:1247 (この記事は削除されました)
〉〉 ビクターHR-3600は、25年前、今はなき城南電気で、21万円で、買いました。
〉〉勿論、3倍モードもS-VHSも出現してない時代。
〉〉 学生時代、バイト代をつぎ込みました。「はいからさんが通る」の録画のため。
〉〉 もう動きませんが、記念に、保存してあります。
〉
〉僕が最初に買ったのHR-3750の兄弟機ですね。懐かしいです。
〉HR-3750はビクター初の音声多重とノイズレススローをやった機種です。
〉「未来少年コナン」の再放送(1979年)のエアチェックの為購入しました。

 VHSが出てから日が浅かったあの時代、2年の差は大きいですね。兄弟というより
子孫だと思います。

 タイマは、23時間以内に1回スタートさせる機能しかなかったから、おちおち旅
行も出来なかった。

 ところで、「はいからさんが通る」は、原作に忠実過ぎた所為か、中途で打ち切
られ、残念でした。
 大和和紀原作のって、中途打ち切りが多かった記憶があります。

 原作の「はいからさんが通る」は、「ポーの一族」(萩尾望都)と並んで、私を
少女漫画に引きずり込んだ、私にとってエポックメーキングな作品です。
 1975年(昭和50年)、大学の「総合講義」という授業で、「少女漫画について」と
いう発表をしたら、内容の新鮮さに加え、歴史や外国漫画などの質問に即答した(カ
ラーは大正時代の漫画「火星探検」がルーツ、「バーバレラ」は英語版よりも先にフ
ランス語版が出た、ストーリー漫画は日本独自の発展をしていて諸外国にはジャンル
自体がない、など)こともあって、欠席した日も多いのに、98点を貰いました。
 「ポーの一族」は、「プータオ」に感想を投稿したら、長文だったので他の人を
押しのけて、私の書評だけが載ってしまいました。文庫で読んだ連中とは、思い入れ
が圧倒的に違うものね。


〉やっぱりバイト代つぎ込みましたね〜(238000円、定価は26800円;)

 定価279000円でした。倍速再生のない妹機(弟機?)HR-3300は、24万円前後だっ
たと思います。
 城南電気は、値引きが大きかった。


〉当時はハイグレードすらないノーマルテープだけの時代でしたが
〉それでもT-120が3000〜3600円だったので大変だったのも今では懐かしい想い出です。

 1977年(昭和52年)当時は、いちばん安いところで、スコッチ3600円、他社3800円
でした。


 1981年(昭和56年)、私が就職して、狭い寮に置けなくなってからは、実家で、活躍
しました、HR-3600は。
 あの当時の機器は、シンプル(機能が少ない)で、素人にも扱いやすかったですね。
週録タイマあたりから、急に、難しくなった。


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