成功しました。ありがとうございました。

〉jpegファイルは、ファイルのヘッダ部分にJFIFというascii文字列を埋め込まれてい
〉ます。ですんで、Windowsの「ファイル・フォルダ検索」を開き、「含まれる文字列」
〉のところに「JFIF」といれて目的のディレクトリを検索することで、「JPEGファイルの
〉先頭部分」かもしれない部分が含まれるファイルが検索できるはずです。

　Windows2000の「スタート」→「検索」→「ファイルやフォルダ」で、Cドライブ内
（ディレクトリ指定はできなかった）の“JFIF”が「含まれる文字列」のファイルを
検索したら、527ファイルがヒットしました。
　オリジナルには手をつけずに、2MB以下（MO容量230MBの制限）のもの509個を、MO
にコピー（Dドライブは満杯に近いし、CD-Rではリネームできぬので）し、「スター
ト」→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンド プロンプト」でDOSコマンド
「D:\> for %a in ( G:\*.* ) do ren %a *.jpg」を使って全部を一気にリネーム
（.chk→.jpg）し、IE5.0で（「susie」等は未インストール）一つずつ見ていった
結果、諦め掛けたころ、最後から4番目のファイルが、探していた目的のファイルで
した。IEで見るのには、2時間も掛かりませんでした。
　
〉ただ、元の１ファイルがちゃんと１ファイルとしてdumpされているわけではないと
〉思いますんで、見つかったファイルが正常なjpegファイルとして読めるかどうかは
〉微妙です…。

　幸運でした。
　FAT16ファイルシステムでしたが、ｉノードが壊れてファイル名とｉナンバのリン
クは切れていても、ｉノードとファイル実体のリンクは生きていたようです（「ｉナ
ンバ」や「ｉノード」はUNIX用語で、PC-DOS（MS-DOS）/Windowsではｉナンバとは呼
ばないんでしょうが、呼び方を知らない）。


　8割方、IEで見られる画像ファイルでした。
　それにしても、懐かしい写真やイラストや図が、次々、出てくる出てくる。存在を
忘れていたものも含めて。
　仕事で作ったHTMLカタログに使っている図や写真とか、インターネット・テンポラ
リ・ファイルと思しき画像とかが、沢山あったのが、ちょっと誤算でした。



〉ディスク損傷に嫌気がさして、最近はディスク二重化してます（笑）

　ハードウェア故障には有効ですが、ソフトウェアのせいで壊れるのには、無力です
よね。
　やはり、こまめなバックアップは、必須と思います。