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…って、昔のガソリンエンジンやんか…

ここ２年ほど、まともなバッハのＣＤを買ってないです。
たとえば無伴奏チェロ組曲でも、若いチェリストが「とりあえずチャレンジしてみました」ってえＣＤは
レコード会社の台所事情のせいかいくらも出ていて、それはそれできっと面白いのですが、
同じキワモノ（…ひどい言いぐさ…）なら、ギター編曲版とかマリンバ編曲版とかアルトサックス編曲版とか、
そっちのほうに行ってしまいます（笑）。
最後に買ったのが鈴木秀美の無伴奏とＢＣＪの『マタイ』。渡辺玲子のソナタとパルティータもあった。
何か、これは、というものは、ありますでしょうか。

余計な話ですが、『音楽の捧げ物』レオンハルト一味の旧版（ＳＥＯＮ版）は
今でもたまに引っ張りだします。
トリオソナタの呼吸がすごく良くて、「ああ俺もこいつらと一緒に演りたい」と心底思うです。
（無謀。まず第一に楽譜読めねえっつーの。）