〉しまった…昔の磯津さんの書き込み、読んでませんでした（スミマセン）

　何せ3年前ですから、覚えてゐる方も少ないでしょう。


〉一時期、新書判専用のそれを作る妄想を抱いていました（笑）。
〉コンパネ※12tではねじれ強度が取れないようなのであきらめましたが。

　切り口をきちんと直角にし、多層板の真中の芯の木目と平行方向に30mmぐらいの
木螺子で留めれば、t12なら、捩れ剛性は足ります。
　奥行12cmだと剛性ぎりぎりですが、両面から使う（奥行方向にレール移動）奥行
25cmなら、剛性充分。

　木工用接着剤（酢酸ビニル系）を併用すれば、尚良し。

　側板を、二重構造にすれば、更に強度は上がります。
　外側板は上から下まで1枚板、内側板は棚板間の断片（高さ185mmぐらい）。
　外側板と内側板を木工用接着剤で貼り合わせると、棚板を嵌めこむ溝が出来るわ
けです。


〉会社の寮にいた時分、個室をいいことに日曜大工で4畳半+αの壁ほぼ3面を本棚に
〉しましたが、(これで2000冊は収まります)

　同志！


〉※コンクリート流し込みの型枠に使う合板。"サブロク"よりちょっと小さい90×
〉180センチ。

　耐水合板ですので、使われている接着剤に、ホルマリンなどが含まれています。
普通の合板より安いので、使いたくなりますが、健康に悪いので、室内での使用は
お勧めできません。
　合板の場合なら、ランバーコアが最良なんですが、高いので、私は、非耐水の
シナベニヤやラワンベニヤを使ってゐます。