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すごい！２月からここに顔を出していますが、たった一日でこんなに書き込みがあったのは
見たことがありません。
みんな苦労してるんだねえ・・・

その１：私は如何にして布教したか。
高校時代から妹の別マをこっそり読んでいましたが（コミックスも少し買ってました。
河あきら『いらかの波』）、雑誌を買うようになったのは大学に入ってからです。
先輩がサークル室に「りぼん」と「別マ」を毎月置いていたので、馬鹿な対抗意識を燃やし、
「別コミ」と置くようになりました。多少は反応があったようです。

多分、姉さんや妹の少女漫画を読んでいる輩は多いので、
もしあなたがクラブ活動をしているのなら、「俺は少女マンガを読むぞ！」と宣言し、
（開き直ることが結構重要）部室に・・・アフタヌーンを、まず置いてみたいです。
樹なつみが表紙＆巻頭で連載を始めたし。
あとはなしくずしに・・・何にしよう？
樹なつみのコミックスを古本屋で買ってきて置いとく、という手もあります。
雑誌は毎月欠かさず、あまり遅れず、供給することが重要。

と書いたけど、中学や高校だと難しそうだなあ。
大学だと講義をさぼって部室で一人暇をもてあます機会があるのですが、
やっぱりみんな授業に出るよねえ。皆見ている前で少女漫画は読みづらい。
でもやはり、「俺は少女漫画を読む！」と力んで、教室で「アフタヌーン」を
読む、というのは捨て難いなあ。

その２：私はいかにして少女漫画雑誌を入手したか。
もっぱら大学生協で買ってました。漫研なんてのもあったし、コミックスフェアもやってたし、
そう恥ずかしい雰囲気ではありませんでした。（店頭で長々立ち読みなんてできんです。
少女漫画雑誌は買ってゆっくり―こそこそ？笑―読むもの）
そういう環境の本屋があれば月に一回くらいは遠征しますが、
一般書店だと、やはり店のつくりですね。コミックス売り場で雑誌も売っている店は
かなり気楽ですが、一般客に混じってレジで行列するのはやはり恥ずかしいです。
店員さんはかなり割り切って対応しているようですが、周りのお客さんの目が・・・
とにかく気楽に買えそうな店を自分の足で見つけることが第１。
店員さんに関して言えば、以前の書き込みにもあったように、平然としている限り、
女の人は意外に理解があるみたいです。問題は若い男だ（笑）。
さすがに殴ったことはないけど。

その３：私はいかにしてコミックスを入手したか。
基本は上に書いたとおりですが、古本屋では抵抗なく買えるのはなぜだろう？
読んだ少女漫画の６割は、古本屋で買ったものです。
最初の頃はひたすら立ち読み（文字どおり立って読んでました。座って読むのは
後ろめたい、という雰囲気があったのです）。大阪梅田阪急ファイブの「しんしんどう」
とか、木造だった旭屋書店駅前店とか、阪急古書のまちの紀伊国屋コミックハウスとか。
本にビニールパックがかかりはじめたころでした。

ついでながら、古本屋の棚がもっとも充実している時期は２月です。
引越しする人が処分を始めるのです。
この月、毎日、力の限り古本屋を回ると、なにかしらいいことがあります。
（ふくやまジッグヴックもそうして手元に来た）