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１／４スペースで主人公の名前について触れておられましたが、余談をひとつ。

私のようなヒコーキ好きが連想するのは、クージネ70”ARC-EN-CIEL”アルカンシェールという機体です。　
アフリカ〜南米間の郵便航空路用に１機だけ製作され、1933年の「定期」航路開設に使用されました。
（航路自体は1930年に開拓…登山と同じで、飛べたということはルートが確保できた、ということを意味します）
サン＝テグジュペリの諸作品と同時代のことです。

何年か前の富士重工航空機カレンダーに取り上げられたのですが、それらを集めたサイト
http://www.ne.jp/asahi/airplane/museum/index.html
にもありません。フランス的美しさを持った機体を見ていただきたかったのですが…残念。

メロディを読んで感想をポツポツ書きはじめていますが、
『緑のゆびさき』『黄金の棲処』そして今度の『ムーンシャイン・ライド』で三題話ができそうです（笑）。