【 SALON★DE★FUMICA(岡野史佳BBS) 】 fumica.com - communication space

[前の記事] [次の記事] [ボード一覧] [記事一覧] [新しく投稿] [この記事に返答] [削除]

Re*4:こんなん載ってました:岡野史佳VS羽場裕一

記事番号:926
投稿者名:yamazakura
投稿日時:1999/10/18(月) 21:42:29
引用記事:922
〉し、しらなかった………。内容箇条書きにして教えてくれません?(^^;
〉DBに追加したいですう。
〉
リクエストにお答えして、内容を箇条書き+自分なりに要約してみました。

「なぜ、羽場さんなのか」羽場さんを対談相手に選んだ理由と、羽場さんの印象について。
 岡野センセはアンケートに「羽場さんがよかった」と書いて出したら、本人の書かれた次の公演のお知らせが届いたそうです。
 センセは「マメな方」だと感動。それまでは「軽薄な人」と誤解してたそうです。

「少女まんが家と夢の遊眠社」羽場さんが遊眠社にいた頃のお話。
 岡野センセは「白夜の女騎士」から遊眠社に注目し始め、解散公演は「日帰りで東京まで観に行った」のだとか。
 羽場さんによれば、萩尾望都さんが「遊眠社の追っかけだった」とかで、少女まんがと遊眠社の深い関係について書かれています。

「TVドラマについて」羽場さんの出演したドラマ「誰にも言えない」(ぼくは見てないので内容はわからん)の話と、舞台とドラマの違いについて。
 舞台出身の人には「常に全身をさらしてる」ために独特の「空気」があるのでは、という話。そういうわけで佐野史郎さんとも「波長が合う」のだそう。
 ちなみに佐野さんに羽場さんが襲われるシーンの話を振ったのは岡野センセです(笑)。

「神様が降りて来る時」羽場さんの『太陽の下でまってる』を読んでの感想、舞台の魅力について。
 羽場さん曰く「あんな格好いい人ばかり劇団にはいません(笑)」。劇団に入ると男女関係が乱れるとか、言いたい放題なのですが、これは羽場さんのサービス精神。
 すぐまじめな話に戻り、舞台に立っていると、神様が降りてきたかのような気持ちになるんだとか。
 それはまんが家も同じだとかで、漫画の神様、芝居の神様がいるんだ、みたいな話に。

以上、つたない文章でまとめてみましたが、筆者の文章力の限界により、細かいニュアンスが反映されてないかも。
実際読むと、紙面からお二人の演劇への愛情がびしびし伝わってくるんですよ。それが少しでもわかっていただければいいんですが。
わかりにくい部分などありましたら、また言ってくださいね。補足書きますから。

それにしても、芝居観に行ってないなあ。どこかで岡野作品を舞台化してくれないだろうか。