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Re*2:みんな苦労してるんだな・・・
記事番号:873
投稿者名:kita
投稿日時:1999/09/26(日) 15:01:47
引用記事:869
〉 樹なつみさんのさくひんはどんなですか?くわしくしりたいです。
ちょっと説明が足りなかったですね(笑)。アフタヌーンというのは講談社の青年誌です。
けっこう「仕掛け」をやる出版社ですが、今回は樹なつみさんをLaLaから引っ張ってきて
連載開始しました。
樹さんの特徴は・・・うーん、書けん。どなたかお願いします。
〉部活はこないだ文芸部に入りました。
〉 しかも先輩はほぼ全員イラスト部&演劇部(なぜ?)
〉 あまつさえ1年(9割女子)はコミケ野郎ばっかだし☆)
はたから見てると、少女漫画よりファンタジー(というより児童文学なんだけど)
の布教のほうが緊急度重要度ともに大のようですね。やっぱ知らないのはもったいないです・・・
ということで、少し書きます。
指輪物語というのは、トールキンという英国人が書いた作品です。
私は中3か高1の頃読みましたが、訳が妙に凝っているので読みづらいです。
そう思いつつも全巻を2度ほど読み返しました。
この作品に関しては、「世界観」などという言葉は陳腐なものに思えます。
評論社から文庫版(700円×9冊)とハードカバー(7冊)が出ています。
文芸部で「トールキン読みたい!」と3度叫んで反応がないようでしたらあきらめて、
学校の図書室に入れさせましょう(笑)。
あとひとつ、ル・グィンの「ゲド戦記」シリーズ。
なぜか高校の先生が授業で薦めてましたし、確か大学の入学式でも学長が!薦めていました。
まだ読んだことはないんですけどね。
(今、積んどいた奴を読み始めたら、最初の2ページで引きずり込まれかけました)
岩波少年少女の本、全4冊。「影との戦い」だけは岩波同時代ライブラリーにも所収。
同時代ライブラリーくらいは学校の図書室に以下略。
ここらへんの作品は読んでいるという暗黙の了解があって、みんなファンタジーの話を
してるんじゃないかな。
子供の頃読んで覚えているのは、ルイスの「ナルニア国シリーズ」。
調べものついでに本屋の児童書コーナーで少し立ち読みしましたが、今読んでも結構面白かったです。
ファンタジーではないけど、ランサムにもリンドグレーンにも触れずにオジサンになってしまったのが
悔やまれるkitaでした。
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