【 SALON★DE★FUMICA(岡野史佳BBS) 】 | fumica.com - communication space |
どうもこんにちは、たてにょんですっ。 〉はじめまして。 〉たまきと申します。大学3年生です。 いらっしゃいませ、たまきさん(^^) ゆっくりしていってくださいね〜。 〉私がはじめて出会った岡野史佳さんの作品は、 〉「天使じゃいられない」でした。 〉たしか中学2年生の時だったと思います。 〉ただ男の子と女の子がくっついた、とか別れた、とかだけじゃなくて、 〉コンプレックスみたいなものまで丁寧に書き込んであって、 〉これも少女マンガなのか、と驚いた記憶があります。 本当、岡野先生の作品は、そういった部分が、すごいですよね。 「緻密」という言葉が一番適切なのでしょうけども、シーン一つ一つの「必然性」を きちんと作り上げている、という気がします。なぜそうなるのか。なぜそうするのか。 そういった部分の緻密な描きこみが、岡野作品を特徴づける一つのキーワードの ような気がします。 それと、キャラクター一人一人の視野が狭くない。作品自体が、根底の部分で、 非常に客観的というか、内面を吐露することが、内面を描写することの全てじゃ なくて、そんなにカンタンなものじゃない。内省が徹底しています。だからこそ、 内面の描写が生きてくるんですよね。 これは、僕は少女まんがの大多数の共通性を突き破っていると思います。 〉・・・でももう20歳。 〉人前で「岡野史佳っていいよ!!」ってすすめられる歳ではなくなてしまいました・・・。 そんなことないですよ(^^)岡野先生の作品は、単なる少女まんがの枠を超えた作品だ と思いますし。岡野作品は、ただ読んでも面白くて、そして、考えれば考えるほど凄い、 と思うです。(その一端は、僕や「アラスカの荒らしや」君が評論で書いたとおりです) 〉でも、あいかわらず好きで、読んでしまうんですけどね。 良いものは良いですから(^^) 〉今日はじめて来たのですが、アクセスカウンタの22222番を 〉いただいてしまいました。 おめでと〜ございま〜す★ 次は、・・・23456番を踏むのは一体誰かな(^^; 〉今度はぜひ、評論をじっくり読み込ませてもらおうと思っています。 ああっ、あれらはちょっと古いかもしれません(^^; 今年の冬を目処に、何か新しい評論を書ければなーと思ってます。 〉よろしくお願いします。 これからも遊びに来てくださいね〜★ といったところで、それではっ。