〉ぬくっちです。
〉
〉Planet-Fに、ラブリーの他にも未完作補完作戦があると書かれていましたが、
〉これはどの作品なんでしょうね〜？
〉
〉個人的には「イリスの卵」の続きがよみたいです〜

　僕は『地上の星座』の続きが読んでみたいです。
あの作品は、岡野史佳先生のいわば”私小説”的な作品であると思われるからです。
　
　この作品は、実質的に「メロディ」誌での初めての連載作品ということになりますが、
　７ページ、
−どうしてあたし　こんなとこにいるんだろう−
　この台詞を
「どうしてあたし　こんなとこ（「メロディ」＝「ララ」落ち）にいるんだろう」
と、受け取るべきなのか？

　また、４８ページ
「まさか高校生にもなっていじめられるなんて　思ってもみなかったです。」
　この台詞を、
「まさか高校生（漫画業界という仕事場）にもなって〜。」
と受け取るべきなのか？
　
　僕は岡野史佳先生は、若さだけでは描くことができない、
もっともっと深みのある”作品”を産み出してくださると確信しています。