キャンプたけなわの季節であります。

黒江がいなくなって、王がまた雲上人に逆戻りしないか気がかりです。
去年ダイエーより”ほんの少し”先に戦意喪失してしまったライオンズが一番こわいけど、
（球団も、今年から対ライオンズ戦の成績を査定に加味するとかしないとか）
新「親分」大島率いる日ハムが無気味です。

立場上応援はできないのですが、この監督、好きなんです。
昨年、奇跡的にペナント争いに復帰した直後のＴＶ中継で、
「選手が覚えているベンチでの監督の言葉」ベスト５というのが出まして、その中に
「顔を上げろ！」という一言があったんですね。
昨年の日ハムは、選手会長の片岡が「一体何点取れば勝てるんだ」と投手陣に怒鳴ったくらい投壊だったのですが、
自らも胃に穴をあけ入院してなおかつ、うつむきがちになる選手達をこう叱咤し続けた大島は、そりゃあたいした男です。

「顔を上げろ！」…自分が今、どう動けばいいのか、そして、できること、すべきことは何だったのかを思い出させる、
すごくわかりやすい指示だと思います。


ハムについていえば、某球団が夏場に涼しいドームでナイターをやる関係上、
阪神以上に過酷なロードを組むので、優勝は難しいんですけどね。

『月刊ホークス』を月遅れで読み、かなりテンションが上がったkitaでした。