ふっふっふ。行くんですよ。2月１日の東京公演。
一番安い3,000円の席なのでステージなぞ見えやしませんが、聞ければよし、と。

そういえば今月はミッシャ・マイスキーが日本に来てました。
2月の3日、5日、サントリーホールでバッハの無伴奏チェロ組曲を
全曲演奏して次の国へ行ってしまいますが、今年はバッハ没後250年とかで、
来日するチェリストは大抵、この組曲の中からいくつかをやるんでしょう。
できれば大きいホールじゃなくて、たとえば水戸芸術館、東京の紀尾井ホール、
カザルスホール、まだ行ったことないけど名古屋しらかわホール、京都のアルティなんかで
やってくれるといいなあ。

水戸芸術館といえば、以下無断転載（確信犯）。

▼ＡＴＭ速報２０００年１月２６日発--------------------------------

お菓子やチョコレートの手作り用の材料やラッピング用品を扱うコーナー
が、出来ばえは打算の二乗に反比例するのではないかという一種感動的な
少女のおそれを呼びおこす雰囲気を漂わせ、強い目的意識に支えられた、
作るという行為の神聖さがまぶしい季節となりました。
作ったものがどのような展開を自分にもたらすかを想像して感じる目眩、
ただひとりのひとへの作品はもちろんただひとりのひとのために。
（以下略）

ああ、こういう心境なのね、とこの齢になっても勉強の日々であります。