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発売から一月たった雑誌のことを今ごろ書くとは・・・

投稿２回目で雑誌に載った人ですが、感想を書いて出してしまいました（笑）。
たまに見かける題材を使った作品ですが、読み手の年齢・経験で、描き手が予想も
しなかった反応が返ってくる題材なんですね、これ。
でも、ヘンな主張を排除したぶん、そういった読み手の視点の違いに耐えられます。
おそらく時間をかけて考えたんでしょう、普通はもっと安易な台詞回しになります。
っつーことで、私は気に入りました、この作品。
どんな人かは、別の話を読んでみないとわかんないけど・・・

本誌に描いている人は外して。
筑波さくらさんは、今回ちょっと期待していたのと違った話を描かれました。
次回への「つなぎ」みたいな話。主張がどこにあるのか、それともストーリーを
読んで欲しいのかをつかめない自分に不満（笑）。
このシリーズ、設定のうまさが光ります。普通の内容なのに読み手に切実感を
おぼえさせる設定というのは、なかなか見つけられません。
八幡くみさんの『ムジコ』は、クラシックが題材というだけでマル。
ただ、イタリアオペラが好きらしいのは・・・確かに派手だからね。