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〉〉　詳しくは・・・　あと３日ほど待ってて。急いで終わらせるから（^^;
〉わかりました。３日ですね（笑）

お待たせしましたですー。

▼収録作品▼

雪が埋め尽くす街で、微かな記憶だけが残る街で、７年振りに帰ってき
たこの街の中で。雪の振る中、白い結晶に囲まれて、僕は、少女と出会
った。
僕の「約束」とはいったい・・・！？　名雪、あゆ、栞、真琴、舞、佐
祐理、そして主人公とが織りなす６編の物語が、舞い落ちる雪のように
心に染み通っていく。いちごジャムと、たいやきと、アイスクリームと、
肉まんと、牛丼が織りなす感動の話題作！

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単行本裏ふうにまとめてみました（^^;

展開（ストーリー）は、ぜひぜひ体験していただきたい。内容には触れ
ませんけれども、とにかく文章がいい。
実質的前作である“ＯＮＥ”を先々週に終わらせたときには「なかなか
いいなぁ」という出来でしたけれども、“Ｋａｎｏｎ”は言葉に霊が宿
っています。１本目のシナリオでは何とか持ちこたえたのですが、２本
目でじわわ〜〜んと泣いてしまいました。

私がこれまでに触れたものの中で、これと同じくらい没入したもの（簡
単にいうと、泣かされて、しばらく放心状態だったもの）といえば、
　- C'sware	“ＤＥＳＩＲＥ”	（言うまでもなく最初の）
　- C'sware	“ＥＶＥ”		（同じく改悪前の）
　- elf	　　　　“ＹＵ−ＮＯ　この世の果てで恋を唄う少女”
　- Leaf	“痕”
　- Leaf	“ToHeart”		（HMX-12シナリオ）
　- fournine	“カナン”
ですが、これらと同じくらい高い評価を与えてもいいかと。オープニン
グの出来映えは“YU-NO”に次ぐものだと思います。

“ＯＮＥ”に引き続き、音楽もいいですね。音楽が文章をもり立ててい
るのがわかります。

強いて欠点を挙げるとすれば、ＣＧのうち何枚かで顔のパースが狂って
いることと、最初に出てくる樹（ハルニレ？）の枝の付き方がおかしい
ことでしょうか。あと、雪の解け方が変。日当たりの良いところと日陰
とで、どうして溶け方が同じなの？　とか（雪国のこだわり）

買って損はしない、むしろ、読んでおかないと後で後悔するぐらいに良
い作品。

これでよろしいですか？